日本と比べて米国では中古車が割高です。形式が古く、走行距離が相当長い車でも結構な高値で販売されています。逆に言えば、中古車の値下がり率が小さいため、新車の購入を視野に入れても良いと思います。自動車購入の方法としては、以下2つがあります。
中古車の値段は他の方法に比べて高くなりますが、登録面での手間がかかりません。整備面の不安も少ないと思われます。価格については、予め新聞広告(St. Louis Post-Dispatchの日曜版、スーパーなどに置いてある無料の中古車情報誌等)、雑誌、インターネット (Kelly Blue Book) 等で相場を調べておくと良いでしょう。以下は在校生が利用したディーラーです。
Ackerman Toyota
□ TEL: (314) 351-3000
□ 住所: 3600 S Kingshighway Blvd, St Louis, MO 63109
□ 参考: Arsenalの南、Chippewaの北、Kingshighway沿い
LOU FUSZ
□ TEL: (314) 994-1500
□ 住所: 1025 N Lindbergh Blvd, Saint Louis, MO 63132
□ 参考: LindberghとOliveの交差点の北側、Lindbergh沿い
Seeger TOYOTA
□ TEL: (314)960-8384(日本語対応)
□ 住所: 12833 Olive St. Rd, Creve Coeur, MO 63141
個人売買のメリットはディーラーの提示する価格より安く車が購入できること。デメリットは購入後の車の保証がないこと。ついては購入前に入念な点検の実施を販売者へ依頼しましょう。
日本人卒業生から
卒業生の帰国前のセントルイス訪問が可能な場合には、実物を見た後、日本人卒業生から購入することができます。程度の良い車が割安な価格で購入可能。
その他個人から
大学の至る所に「On Sale」の広告が掲示されており、手ごろな価格で希望車種が見つかった場合には、すぐに連絡しましょう。
ご家族でいらっしゃる方は日常の買い物やお子様の送り迎えで車は必須だと思いますが、お一人でいらっしゃる方は車無しで生活できるか気にされる方もいらっしゃると思います。私は日本でもほとんど車に乗っておらず運転に自信が無いことと、車に係るコストをカットするため、車無しで生活しています。多少不便ですが、生活に支障はありません。
通学ですが、キャンパスから徒歩圏内にも物件はたくさんあります。レストランやバーも学校から少し北に 行ったDelmarにたくさんありますし、学校のカフェテリアは週末もオープンしています。またこれは本当に感謝なのですが、たまの週末は車を持っているクラスメートや日本人の先輩、同級生の方にお願いをして、買い物やレストラン、カージナルスの観戦、フォレストパークに連れて行っていただいています。